カルナータカ州のD. K. シヴァクマール州首相は、公務員試験の受験生を支援するため、ニューデリーに新たな「カルナータカ・バワン(州政府施設)」を建設すると発表した [1]。
このプロジェクトは、連邦公務員選考委員会(UPSC)やその他の競争試験に備えるカルナータカ州出身の学生に対し、専用の宿泊施設と設備を提供することを目的としている。首都における手頃な価格の州支援付き住宅へのアクセスは、特に地方出身の学生にとって大きな障壁となることが多い。
この施設は、デリーに設立される4棟目のカルナータカ・バワンとなる [1]。この取り組みは、リソースを集約し、専門的なコーチングや図書館を利用するために市内に移住しなければならない学生に、安定した環境を提供することを意図している。
これに対し、インド人民党(BJP)の野党指導者らはこの発表を批判した。同党のメンバーは、この取り組みを「金儲けのプロジェクト」であると述べた [1]。
シヴァクマール首相は2024年6月20日(土)、ベンガルールでこの発表を行った [1]。州政府は、この建物がインド行政サービス(IAS)などのキャリアを目指す人々にとって、学術的支援と居住の安定性を兼ね備えた拠点となることを目指している。
政府側はこのプロジェクトを人的資本への投資として位置づけているが、政治的な反対派は、この事業が別の利益に供される可能性を示唆している。州外のインフラに州予算を投入することについて、現政権とBJPの間で論争が続いている。
“これはデリーで4棟目のカルナータカ・バワンとなる”
カルナータカ・バワン第4棟の設立は、中央官僚機構における自州出身者の代表性を高めるため、インドの各州がニューデリーに「学生ハブ」への投資を強めている広範な傾向を反映している。しかし、BJPの批判は、このプロジェクトが財務上の透明性や、首都における州出資の不動産の実際の費用対効果について、厳しい監視にさらされる可能性があることを示唆している。



