「Juntos por el Perú」の大統領候補であるロベルト・サンチェス氏は、自身の弁護団が大統領選挙結果の無効化を求める請求を行うと発表した。

次期リーダーの最終確定を待つペルーにおいて、この動きは権力移行を不安定にする恐れがある。サンチェス氏は、現在ケイコ・フジモリ氏が就任する見込みとなっている選挙プロセスの正当性に異議を唱えている。

6月17日金曜日、リマにある「Juntos por el Perú」党本部のバルコニーから、サンチェス氏は選挙に不正があったと述べた。同氏は、数時間以内に弁護団が選挙無効化のための法的手段を講じると語った [1]

サンチェス氏が異議申し立ての根拠としたのは、得票の0.4%がまだ集計されていないという点である [2]。現時点ではフジモリ氏に後れを取っているが、サンチェス氏は、残りの票が集計されれば結果が変わる可能性があるか、あるいは組織的な不正が証明されると考えている。

法的手段に加え、同候補は新たな市民動員を呼びかけた。6月18日金曜日に抗議デモを予定し、「明日、我々の支持者が集結する」と述べた [3]。報告によると、首都での行進には数千人の抗議者が参加すると予想されている [2]

6月18日木曜日の時点で、フジモリ氏は大統領就任に向けて前進しているように見えた [4]。しかし、サンチェス氏の発表により、法的および社会的な不確実性の期間に突入した。一部の報道では「Juntos por el Perú」がデモへの参加を認めたとされる一方、サンチェス氏の政治的同盟者が、同氏による抗議活動の主導を全面的に支持しているかは不透明であるとの指摘もある [5]

サンチェス氏はまた、党の戦略に関するさらなる発表を行うため、6月18日木曜日に記者会見を予定している [6]

「数時間以内に、我々の弁護団が選挙無効化のための法的手段を講じる」

今回の法的異議申し立てと大規模抗議の呼びかけは、ペルーにおける深刻な政治的分断を浮き彫りにしている。未集計のわずかな得票率を標的にすることで、サンチェス氏は大統領選を争うための法的な窓口を作ろうとしており、これが正式な就任式の遅延や、リマにおける社会不安の増大を招く可能性がある。